本年度、最後の21日、通称「納め大師」
不思議と今日は来客が多かったので、
朝のお勤めの片づけが今になってしまった。
ご先祖さんの供養や、
年末のご挨拶、
これからのことのお話とか…
素直で、素朴なお気持ちのやり取りでした。
この忙しさは、小寺ではあるが、
喜びの多い一日であります。
TVでは神社やお寺がバラエティ化され放映されることが多くなりました。
しかし、神社やお寺は、
素直で素朴な思いでお越しいただくところ。
あまり茶化さないで欲しいと願います。
およそ、
必要でないと思っていらっしゃる方や、
必要だけれどもそれに気付いてない方、
縁の薄い方々は、
せめて、
宗教活動はそっとしておいて頂きたい。
人にとって宗教は必要なものですから
素直で、素朴で、繊細なものですから、
誰にでも分かりやすくというのは難しい時があります。
本当に抱えてる気持ちは人それぞれですから…
丁寧に向き合って、
幸せに向かっていただくサポートをするのが
お寺の役割、と改めて思う一日でした。
流石、お大師様の御縁日、
気付きをありがとうございます。
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