『観音経 講義』 奈良康明 著 より
奈良先生の本は語り口調が柔らかいのでスラスラよめてありがたいです。
難しいことを平易に言い直して、説いて下さいます。
でも、観音経の本としては、
薬師寺 高田法イン僧正の方が、理解が深まる気がします。
*あくまで、個人的な感想ですm(_ _)m
観音経とは直接関係ないですが、
上記の本より、
釈尊の法語をご紹介します。
「人は語らないといってそしられ、
多く語るといってそしられ、
中くらいに語るといってそしられる。
そしられざる人あることなし」
(『ダンマパダ』227)
何をどのようにしゃべっても、文句は言われますよ。
これを読んだとき何故か笑ってしまいました。
ユーモアさえ感じるほどのお言葉ですね。
必要以上に気にせず、
誠実な物言いを心がけます(^^)/
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