2016年7月20日水曜日

日々是好日 仏教聖典 サブテキスト 『さとりの知恵を読む』 届きました。

ホテルに常備されてる、
仏教聖典のサブテキスト
『さとりの知恵を読む』
届きました。

仏教のエッセンスを、
現代に活きる伝え方で、
分かりやすく編まれています。
あまりにも素晴らしいので、
阿字観教室でも、
サブテキストにさせて頂きます。
仏教伝道協会の周年限定出版とのこと
300縁、安ぅ

2016年7月6日水曜日

コラム 「知る」から「表現する」へ

私も含めて、「知る」ことが好きな方は多いはず。
美味しい店を知る
楽しい場所を知る
こりゃたまらんことです。

でも、実際に「する」に移す人は結構少ない
「知った」美味しい店に「行く」
「知った」楽しい場所に「行く」

「知る」「する」議論はよくされてきたようで、
「知行合一」…知ることとなすことは一つである(べき)
人生論、修道論としてもよく語られるところです

しかし…

私あえて、違う観点を提案したいのです。
「知る」の進化系は「表現する」ちゃうかなと

私も含めて、「知る」ことが好きな方は多いはず。
それに比べて「表現する」ことが好きな人はどうやろう…と

私の好きな人は「表現する」ことに長けた人が多い

おしゃべりやプレゼン、だけではなく、
黒板、音楽、政治活動、黙ってても感じる温もり、居心地etc

この情報過多のご時世、
「知る」=情報量よりも、「表現する」=発信力
ぐっと大切な気がいたします。

表現しないと「知らないよ」ですまされちゃう

申し訳ないけれど「表現する」ことが苦手
では、太刀打ちできない。

私が表現で大切にしておること、
それは
「感謝を表現する」です。

SNS、アホみたいに更新してますが、
文字には書きませんが
「感謝」込めてます(*^^*)

受け手には常に賛否両論ございます。
しかし、
常に感謝を込めて発信すると、
あまり他人の評価を気にしないでいられます。

いつも、檀家さんにお伝えするのは
「感謝を表現する"場"を持とう」です。

物質的に豊かな世の中で、
失われた場所です。

ですから、
お仏壇は一家に一台、
あって皆でお世話になった方々に感謝を表現しましたら
もっとええ感じな国になるんちゃうかなと

壮大な締めくくりでちょっと恥ずいですね(*^^*)