2014年3月30日日曜日

雨の阿字観でした。

満願寺さんへ阿字観と法話に行って参りました。

雨の中の阿字観となりました。

「雨が降るから、食べ物が育つ」
雨が降った時なんかに軽く交わすご挨拶ですね。

呼吸を整え、
我が身をほどいて、
自然とひとつになっていく…

そうすると「雨が降るから…」という言葉も
社交辞令的なレベルよりぐっと深くなり、
感謝の念が湧くほど、身に感じます。

雨の音が
最高のBGMであり、
大切なメッセージとなった一座でした。

満願寺(兵庫県川西市)
http://www.manganzi.jp/

2014年3月29日土曜日

本日は阿字観です。

本日、17時から
『阿字観実修会』@西室院
http://www.ajikan.net/

明日、10時半~
『阿字観実修会』@満願寺(兵庫県川西市)
http://www.manganzi.jp/ajikan.html

明後日は、8時半から
『八千枚護摩』@大日寺へお手伝い
温かくなってきたし、充実の月末(*^_^*)


当院の阿字観では、
坐りやすくして頂くために
衝立を設置しました。

集中力UPして頂けると信じてます。



2014年3月28日金曜日

嬉しい気持ち。

毎月第4木曜日は、KCC。
神戸新聞文化センター、ミント神戸17F
にて、阿字観と法話の教室を開いております。

レジメをお配りして、
お大師さまや、真言宗の大切なお経のお話をしています。

説明が多くて、聞いてて退屈ではないかと心配しておりました。

教室終了後、
「難しい内容を、分かりやすくお話して下さるのでありがたいです」
と、皆さんに言うて頂きました。

めちゃめちゃ嬉しかったです(^^)

順序立てて、テーマをしぼってお話しできるのも、
毎月あるから出来ること。
ありがたいことです。

また、面白いストーリーのような法話ばかりではなく、
ストレートに法を説くことも、
これからは大切な布教活動だと、感じました。

2014年3月17日月曜日

3/19(水) 春のお彼岸『灯明供養法会』


春のお彼岸『灯明供養法会』
3/19(水) 13:00-15:30
13:00- 法話 前向きな『慈悲』の法話
         『励ます+共感する=ひとつになる』 田中 宣照 副住職
14:00- 法要 『灯明供養法会』
15:00- 接待 おぜんざい

春のお彼岸は『灯明供養法会』
事前に申し受けたお塔婆の前に、
参拝者がひとりひとり
お灯明をお供えして頂きます

光と光がつながって
大光明の供養を仏さまに施し
お祈りをいたします

暗闇のお堂に輝く、お灯明を眺めながら
ある人は亡き人を偲び…
ある人は平和を…
ある人は資源の大切さを…

10数名の僧侶の読経の響きにのせて、
それぞれの思いを仏さまに運びましょう

法話では、
「仏さまに向かうとき、どういう気持ちでお辞儀をされますか…」
「はじめの礼拝と最後の礼拝で、心に思うことは?」
などなど、身近なので見過ごしがちな作法を
もう一度丁寧にお話したいと思います。

いつも通り、参拝は自由です。
多くの方の御参拝、
心よりお待ち申し上げます

合掌

2014年3月14日金曜日

前向きな「法話」



彼岸法要でのおはなし、
近頃、行動範囲がせまいせいか
1時間弱の話作りに産みの苦しみを感じます

新たな経験が減ってきているせいかな、と

しかし、何とかやりたかった
前向きな法話『共感』
昨日、1回目が終わりホッとしてます(*^_^*)

今はとにかくHAPPYです(*^_^*)

ファレルの新曲もHAPPYですって…
ええ感じです

[Verse 1:]
It might seem crazy what I’m about to say
Sunshine she’s here, you can take a break
I’m a hot air balloon that could go to space
With the air, like I don’t care baby by the way

[Hook:]
Because I’m happy
Clap along if you feel like a room without a roof
Because I’m happy
Clap along if you feel like happiness is the truth
Because I’m happy
Clap along if you know what happiness is to you
Because I’m happy
Clap along if you feel like that’s what you wanna do

[Verse 2:]
Here come bad news talking this and that
Yeah, give me all you got, don’t hold back
Yeah, well I should probably warn you I’ll be just fine
Yeah, no offense to you don’t waste your time
Here’s why

[Hook]

[Bridge:]
Happy, come on, bring me down
Happy, come on, bring me down
My level is too high to bring me down
Come on, bring me down
I said bring me down
Come on, bring me down
My level is too high to bring me down
Come on, bring me down
I said

[Hook x2]

[Bridge 2:]
Bring me down… can’t nothing…
Bring me down… my level is too high…
Bring me down… can’t nothing…
Bring me down, I said (let me tell you now)

[Hook x2]

[Verse 1:]
こんなこと言うと
どうかしちゃったみたいに
思えるかもしれないけど
こんないいお天気なんだから
ここらでちょっと休もうぜ
熱気球になったみたいに
大空の彼方まで
舞い上がれそうな気がするよ
他のことなんてもうどうでもいい
ベイビイ そんな気がしてる

[Hook:]
だってハッピーだから
天井のない部屋のような気がするなら
ほら一緒に手を叩いて
だってハッピーだから
幸せってのは本当にあるんだなって
そんな気がしてるなら
ほら一緒に手を叩いて
やりたかったのはこれなんだよ
そんな気持ちになってるなら
ほら一緒に手を叩いて

[Verse 2:]
そしたら悪いニュースってのがやってきて
あれやこれやと言ってくる
ああそうだな 
言いたいことがあるんなら
遠慮せずに言っちまえ
そうだな でも言っとくけど
何を言われても平気だね
はいはい あんたには悪いけど
そんなことしたって時間の無駄だぞ
どうしてかって?

[Hook]

[Bridge:]
ハッピーなんだよ
浮かれる気持ちを抑えたいけど
ハッピーなんだ
頼むよ 落ち着かせてくれよ
幸せ過ぎて舞い上がってる
いいだろ?この頭を冷やしてくれよ
落ち着きたいって言ってるだろ!
なあ頼むよ 落ち着かせてくれよ
幸せ過ぎて舞い上がってる
いいだろ?この頭を冷やしてくれって
言ってるんだよ

[Hook x2]

[Bridge 2:]
この浮かれる気持ちを抑えたいけど
どうやっても無理なんだ
もうちょっと落ち着きたいけど
嬉しすぎてどうしようもない
この浮かれる気持ちを抑えたいけど
どうやっても無理なんだ
とにかく落ち着きたんだよ
(だから・・・・)

[Hook x2]


2014年3月7日金曜日

【本】「内蔵とこころ」 三木成夫 著 

顔も口も喉も胃も腸も膀胱も肛門も「内蔵」
内臓にもこころがある、
というか、
内臓からこころは発達するんだ

そして、その内臓の周期的な働きは
太古からの生命の進化と宇宙大の周期運動と共振している

宇宙と内臓とこころは深く深く関わり合っている

密教の本かと思うほどです

太陽の周期は24時間
月の周期は24.8時間
潮の満ち干きには月の引力が影響する

1日、50分ほど体内時計がずれていく、
それが不眠をさそい、体の不調をきたす

「忘れられた25時」という記事、
わたしも就寝時間が後退していくときがあるので
勉強になりました

久しぶりに何度も読み返す本に出会いました(*^_^*)
読み返すたびに、あらたな気づきが頂けると思います

「内臓とこころ」三木成夫 著

2014年3月2日日曜日

高野山、小中学校団体の無料拝観開始

平成26年度より、高野山では
金剛峯寺・金堂・大塔・霊宝館・徳川家霊台へ
小中学校団体は無料で拝観出来るようになりました。

檀家さんたちからよく聞く言葉…

「小さい頃、親に連れられて一度高野山へ行きました。
 あの頃は何となくついて行っただけですが…
 大人になってありがたさに気付きました」

親に代わって、学校が子供達と高野山の縁を結ぶ
私は「何となくついて行く」というのにも情緒を感じますが

先生の作る資料とか、子供達の事前学習とか、
前向きにやらされる(笑)校外学習

これもまた新しい仏縁のカタチかと思います
カタチは熟せば、いつかハタラキになる

高野山真言宗、前向きです(^^)/

お申し込みは高野山真言宗のHPから
用紙をダウンロードして申請して頂きます。

HPアドレス、school_freeって、おしゃれ。

http://www.koyasan.or.jp/news/school_free.html